SCENARIO

  • 三輝 栄太郎
  • 灰敷 要

条件シナリオ

派生シナリオ

キズナシナリオ No.388

星を侵す者(24章間劇)

会話

三輝 栄太郎「ここに居たか。灰敷」

灰敷 要「…三輝様!………なんと、石と適合されたのですか?御自ら被検体になるなど…!」

三輝 栄太郎「貴様が石と適合した時点で安全性は証明されたも同然だ。賢しいな?灰敷」

灰敷 要「…自らを実証のために使っただけに過ぎませんよ。それでもなければ、人体を使った実験など出来ようもないのですから」

三輝 栄太郎「はははははは!笑わせるな?灰敷」

灰敷 要「…!」

三輝 栄太郎「儂が何も知らぬと思ったか?お前のクライアントが何者なのか、今一度思い出すといい」

灰敷 要「…ご要望の成果は、出しております」

三輝 栄太郎「ああ、成果さえ出せば金も人も好き使う事を許してやろう。だが、貴様がこの国に仇なすようであれば話は別だ」

三輝 栄太郎「それだけが我々のルールだ。闇を歩き、理を逸脱し、手を汚す。全てはこの国の民のためなれば許される事…!」

三輝 栄太郎「その民の血税を用いて、彼らを裏切るようであれば…」

灰敷 要「この国の人間ではありません」

三輝 栄太郎「…!」

灰敷 要「この世の何処にも、その存在は記述されておりません。然るに、民は誰一人として犠牲になっておりません」

三輝 栄太郎「………確かなのだろうな?」

灰敷 要「ええ、調達にも調査にもコストがかかっていますがね」

三輝 栄太郎「構わん。ならば良い。…だが下手を打つなよ。あちらでは足がつく。全てこちらに回せ」

灰敷 要「…仰せのままに」

三輝 栄太郎「儂はもう行く。……失望させるなよ。灰敷」

灰敷 要「…………差別者め。反吐の出る差別者!唾棄すべきレイシストめ!なんと愚かな!合理性の欠片もない…!」

灰敷 要「血など呪いではないか。能力に影響を及ばさぬ遺伝的形質に何の意味があるというのですかね?」

灰敷 要「ああ、いけない。いけないな。私としたことが平静を欠いている。…ああ、楓。撫月…はやく君たちに会いたい…!」

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